就職活動2011のプロが教えます
職場で「結果を出している」とは評価されません。
「自分なりに頑張っているのに……」と思うかもしれませんが、ビジネスの場では「自分なりに」という言葉は説得力をもたないのです。
一方、同僚と比べても見劣りしない、または同僚以上に結果を出しているのに、その同僚と比べて評価が低いのであれば、上司の個人的な感情が含まれている可能性が高くなります。
仕事に私情を挟むのは大人気ない行為ですが、上司といえども人間です。
上司からマイナスの印象をもたれるようなことをしていませんか?
例えば、会社としてクールビズを提唱しているけれど、保守的な業界を多く取引先にもつ営業部では、まだ積極的に導入できていないというケースがよくあります。
確かに、上司や同僚は夏場でもスーツにネクタイ姿がほとんど。
しかし、「取引先がどうこうなんて言っていたら、地球温暖化が進むI方じゃないか」とノーネクタイを貫いている営業部員がひとりだけいたとします。
その営業部員が言っていることは正論です。
しかし、彼が職場で浮いてしまうのも事実です。
なぜなら、ビジネスの場では、正論では解決できない微妙な問題がたくさんあり、そういった空気を読めない人は、知らず知らず周囲から疎まれてしまうからです。
もし、このような「心当たり」があれば、まずはそれを改めることからスタートしまし実際に「エンジニアなんだからスーツを着る必要はないはず」と、カジュアルな服装で出社していたために、上司の心証を害していた20代の男性がいました。
確かに、彼は客先に出向くこともなく、オフィスのレイアウト上、来客が彼の姿を見ることもなかったので、スーツを着る必要性はありませんでした。
彼の言い分は正論です。
しかし、そういった彼の態度に、上司は納得しませんでした。
そのため、彼は「仕事はデキるのに、評価はいまいち」という状態に陥ってしまったのです。
その後、先輩のアドバイスで服装を改めたところ、彼は上司から正当に評価してもらえるようになりました。
このような心当たりはないのに、正当に評価されていないと感じるのであれば、上司に問題があるのでしょう。
社内でなんらかのアプローチをして、改善できる可能性がないと分かった時点で、転職を考え始めてもよいかもしれません。
なぜ今日までこの会社で働いてきたのか?
あることがきっかけで、「この会社で10年働いたから、そろそろ転職してもよいかな」と思ったD子さん。
そのことを家族に相談してみたところ、「10年も続けてきたのに、やめるのはもったいない!」という答えが返ってきました。
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